マナーズ&コミュニケーション 佐藤薫子ホームページ
第1回 2002. 6. 27

文・写真/「優しい食卓」出版部編集長 池田智泰

 
 ニューヨークは活気に満ちていました。人種のルツボのニューヨーク。東洋人の自分が歩いていても、全く違和感がありません。道路を足早に歩く人たちからエネルギーが伝わってきます……。

宿泊したホテル
 ■1日目■
 (6月10日 月曜日)

 総勢11人。九州から関西から東京から、それぞれ朝早く家を出て、成田空港第2ターミナルに9時30分集合しました。午前11時すぎ成田空港を出発。ニューヨーク直行便の全日空機です。機内では、正式な食事2回、夜食でおにぎりまたはパンが1回出ました。ベーリング海、アラスカ、カナダ上空を通って、同日10日ニューヨーク時間午前11 時頃、無事ジョン・F・ケネディ国際空港に到着しました。時差13時間、飛行時間は12時間余り。ニューヨークは曇り空、温度は21度でした。 
 飛行機到着後、具合悪い人がでました。全日空の係りの人、迎えに出てくれた近畿ツーリストの現地ガイドさん、佐藤薫子先生達が相談した結果、現地の病院という話も出ましたが、バスは迎えにきているし、とにかくホテルにいくことにし、空港を1時ごろ出発。40分ほどでマンハッタンの中心部にあるホテル、スイソテル・ドレイクに到着いたしました。

宿泊ホテルのフロントに
飾られたお花
ホテルは、セントラルパークのすぐ側のミッドタウンにあり、ブランドショップが集まっている5番街のすぐ近くです。具合の悪いAさんにはホテルで休んでいただき、10人は市内観光に出かけました。現地ガイドの東原恵子さんの丁寧で親切な案内で、バスから市内を見ました。高層ビルが立ち並び、いろんな人が急ぎ足で歩いています。ここはまさにニューヨークです。
 道路は悪くバスはガタガタと揺れます。ロックフェラーセンター、ブロードウェイ、ソーホ、リトルイタリア、チャイナタウンを通り、昨年9月テロ事件のあった近くでバスを降りました。かつてあったワールドトレードセンターのツインタワー近くに足を運びました。ガイドの東原さん「観光気分で見るのはやめてください。まだ1500人以上不明です。」という言葉を胸に、すぐそばまで行きました。警官が2人これ以上入ってはいけない、と規制しています。ポッカリとあいた空間。皆言葉もなく、沈痛な面持ちでその空間を見ていました。風もないどんよりとした曇り空です。

ツインタワーがあった
ゼロポイント

ビルの間から見る
トリニティ教会
ニューヨーク証券取引所、アメリカの初代大統領ワシントンの像があるフェデラホール・ナショナルセンターメモリアルの前に立ってトリニティ教会の表門を見ます。ここはウォール街、世界金融界の中心地です。
 ハドソン川沿いに立ってエリス島の自由の女神を見ました。遠くて女神は小さく見えます。帰り途です。バスはイースト川にかかるブルックリン橋を横に見て通りました。120年余の歴史を持つ美しい橋です。続いてマンハッタン橋があります。やがて国連本部が見えてきました。5時を過ぎていて、各国の旗は片付けられ見えないのが残念でした。
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